本屋の新人さん

よく行く本屋さんのレジに「研修中」の名札をつけたお兄さんが立っていました。どうやら最近入った新人さんのようです。大学生風で爽やかなかんじ、しかし手馴れていない様子がとても初々しくて可愛いなと思いました(笑)
取り寄せてもらっていた本を取りにきたことを彼に告げると、一瞬考えて「ちょっと待ってくださいね!」とバックヤードに入っていきました。5分くらいして申し訳なさそうに「大変お待たせしましたあ」と戻ってきました。そうそう、それです、私が読みたかった文庫本の下巻。「カバーをお付けしますか?」と聞かれたので、お願いしますと答えました。これまた慣れていなかったらしく、他の店員さんよりも時間がかかってしまいましたが、一生懸命丁寧にやってくれたので、文句を言う気持ちには全くなりませんでした。お会計まですべて済ませた後に「時間がかかってしまい、ごめんなさい」と彼に頭を下げられました。そんなところも初々しく可愛かったので「全然大丈夫ですよ!頑張ってね」とエールを送ってあげました。なんだか親心のような、弟を応援するような目線で彼のことを見てしまいました。とても丁寧に仕事をする人なので、きっとすぐにベテランになってしまうでしょう。

思い出の動物園

昔、友人と一緒に山の動物園に行ったことを思い出しました。たまたま読んだ週刊誌に20周年の記事が載っていたので懐かしくなったのです。電車を乗り継ぎ、さらにロープウェイに乗って行く山の動物園は、特殊な立地であるにも関わらず、土日は家族連れで混みあい、平日も幼稚園児の遠足団体で賑わっていました。親しい友人と一緒に、ロープウェイに乗って初めて行ってみたのですが、辿りつくまでが遠足のようでした。何よりロープウェイからの素晴らしい眺望を見ることができて感動しました。
山を切り開いて作られた動物園なので、園内も坂道になっており、いちばん奥の猿山ゾーンに辿りつくまでに息切れをしてしまうほどです。軽い登山のようでした。疲れた大人二人の横を、小さい子どもたちがキャッキャ言いながら追い抜かして行ったのも良い思い出です(笑)園内はとても開放的で動物もたくさんおり、珍しい鳥類や爬虫類を展示しているスペースもありました。これは子どもも大人も1日中楽しめます。結局私たちはすべて周りきることができず、6割くらい見たところで断念しました。いつか、見逃してしまった4割を見に行きたいと思っていたのですが…。あの動物園が変わらず愛されているのだと知り、ちょっと安心しました。

写真のメッセージ

先日、友達に連れられてとある写真家の個展に行ってきました。友人はその写真家のファンらしく、数年前から展示のたびに見に行っているのだそうです。何を撮っている人なのかと調べてみれば、世界中の植物を中心に撮影を行っている人みたいで、インターネットで検索すると素敵な画像がたくさん出てきました。
ただ単純に草木や花を撮っているのではなく、その地の建物や人々の姿、動物なども一緒に写し、見ている人をまるでその地に引き込んでしまうかのような印象を受けました。展示会場では、これまでの有名作品に加えて新しいものも飾られていたようで、ファンたちは釘づけで見ていました。私はファンというほど彼のことを知らなかったのですが、その素晴らしい写真たちを見てフォトブックが欲しくなってしまいました。カラフルで華やかな一枚もあれば、ひっそりと咲く一輪の花と教会の姿を画面に収めた寂しげな一枚もあり、表現の幅が広い人なのだなあと思いました。人も大満足だったようで、フォトブックを買って会場を後にしました。こんなにまじまじと写真を見る機会もなかったので、新鮮な気持ちになりました。本のように文章で語るものではないですが、画面を通して確かにメッセージを受け取った気がします。

自由業のスタイル

私の友人には、いわゆる「ノマド」がいます。パソコン一台持っていれば、世界中どこに行っても仕事ができる人です。決まった時間に出勤し、決まった仕事をこなし、決まった時間に退社をするという生活をしている人が日本人の大半ですが、彼のようにフリーランスと呼ばれている人も少なからず存在するのですね。好きなスタイルで仕事ができるというのは夢のような話ですが、彼いはく「現実は厳しい」のだそうです。それは、安定のなさ。仕事はすべて自分で見つけて来なければいけなしし、仕事が見つけられなければもちろん食べていけません。まるで野生のライオンみたいなんだよと自分のことを例えて話していました。
彼が好きな仕事環境は、カフェだそうです。特にいちばん落ち着くのはブックカフェだそうで、その理由は周りに本があるからヒントを得られるような安心感があるとのことでした。なるほど、ブックカフェをそういう用途で利用している人もいるのですね。あとは、集中してやりたい時は図書館でストイックに作業をするときもあるし、今後は離島に行ったりして一か月間みっちり仕事をしたいんだーと話していました。私が想像する以上に大変なことはあると思いますが、やはり自由に働けるって素敵だなあと思いました。

不思議の世界に魅せられて

「ロードオブザリング」や「ハリーポッター」、「ナルニア国ものがたり」などの冒険ファンタジー小説がブームになった時がありましたよね。私も小さな頃から冒険小説を読んでいたので、それらが話題の本になったり映画化したりするのはとても嬉しいことです。
いちばん古典的な名作と言えば「ナルニア」の物語でしょうか。兄弟姉妹がクローゼットの入口から不思議な世界へ迷い込んでしまい、あちらの世界の住人と出会いながら現実世界へ帰るための冒険をする話です。
この「クローゼットが不思議の国の入口」という設定がたまらなく魅力的で、もしかしたら我が家のクローゼットもあっちの世界へ繋がっているのでは…?とワクワクするような、ちょっと怖いような気持ちになったものです。これは「不思議の国のアリス」や「浦島太郎」などの童話にも言えることで、主人公が現実世界から非現実世界へ迷い込んでしまうという王道の展開は読者をストーリーに惹きつけます。最終的には夢オチだったり、「不思議の世界とはなんだったのか」という謎めいた終わり方をする作品も多いですよね。まさに読み手に想像させる物語になっていると思います。こういった王道の物語が世の中から消えてなくならないことを祈るばかりです。

里山カフェに行きたい

本屋さんで「里山カフェ」の本を発見しました!いったいこれは何だろう?と思い手に取ってみると、田園風景の中にあるカフェのことを言うのだそうです。一般的なカフェと言えば、お洒落な住宅街の片隅にある隠れ家的な喫茶店とか、駅前にあるスターバックスやドトールみたいなイメージが強かったのですが、従来のイメージを裏切るコンセプトに目から鱗でした。
お店の窓からはのどかな田園風景が見え、時間の流れを気にせずにティータイムを楽しむことができます。車や人の騒音もなく、風や鳥の声だけに聞き入ることができる時間…まさに自分へのご褒美ですよね。ひとつ気になるのが立地。やはり里山というだけあって、簡単に行ける場所にはありません。駅から車で30分とか、マイナーなローカル線の駅が最寄だったりとか。あとは、電車が通っていないのでバスで行くところも。これは車がないと行きづらいなあというお店が多い印象。のどかな風景も、簡単に手に入らない時代なんだなあ…としみじみ思いました。
もしも連休が取れたら、旅行気分で行ってみたいですね。そういえば、ペンションも併設してあるカフェもあるのだそうです。興味があるので、調べてみようかなと思っています。

いろんなスタイルがあります

日記帳って、いろんなものがあるんですよね。スケジュール帳とは違っていつでも使い始められるものが多いみたいです。
本屋さんに行くと、日記帳コーナーがあるのでいつも気になってみてしまうんですよね。あまりまめではないので、続かない気がして買ったことはないんですけど、おしゃれな表紙やページにも可愛いイラストが描かれているものもあるのでついつい欲しくなってしまいます。キャラクターものの日記帳とかだと、ページごとに違うイラストが描かれていて日めくり的に楽しめるものもあるみたいで、そういう楽しみもあれば続くのかなあなんて思ったり。
一ページまるまる使って書くものもあれば、一筆書くだけのものもあるみたいで、いろんなタイプの日記帳があるみたいです。一筆だけなら、私でも続けられるかなあ。友達は一筆すらも面倒だったけど日記をつけたかったから、最初はシールにしていたようです。嬉しかった日はこのシール、悲しいことがあった日はこれ、と決めておいて、一日の終わりにシールを貼るだけだそうです。それも結構楽しそう!そのくらいなら私にもできるかなあ。試してみようかな。それで毎日続けることができたら、可愛い日記帳を買って今度は一筆日記にランクアップしちゃおうかな。

物語に登場したアーモンドのお菓子

おいしいものって、だれでも好きですよね。おいしそうなものを食べている人がいたら、何を食べてるんだろうって気になります。たとえ、それが物語の中の話であっても、気になっちゃいます。
最近読んだ本の中で気になったのは、アーモンドのお菓子。アーモンドと言えば、チョコレートコーティングか塩味でローストしたもの、あとはアーモンドプードルを使ったマカロンとかでしょうか。でも、そのお話の中で登場していたのは、「アーモンドのキャラメリゼ」というもの。調べてみたところ、アーモンドをお砂糖と一緒に火にかけてキャラメルコーティングすることのようです。かりっと香ばしいアーモンドの香りと、キャラメルの苦味と甘さのバランスがたまらないとネット上にも口コミがたくさんあり、さらに気になりました。
気になったら試してみたいのが私の性格なので、さっそく無塩タイプのアーモンドを買ってきました。あと、ネットで見つけて気になった胡桃のキャラメリゼも試してみようと思って胡桃も買ってきました。とてもおいしそうに出来上がって早く食べたいんですが、今度の週末に友達とお茶会をする予定なのでその時に皆で味見してみようと思います。お砂糖もたくさん使っているし、ナッツはカロリーも高めだから食べ過ぎないようにしないと…。

寝食も忘れて

明日はお休みなんて思うと、ついつい夜更かししてみたくなります。普段は遅くても12時には寝るようにしているんです。本当は今これをやりたいけど、遅くなっちゃうから我慢して寝よう!っていうことも結構多いんですよね。特に、寝る前に読書をしていると「もうちょっと読みたいけど…」なんていうことも多いんです。それがお休みの前の日だと、もう寝なくちゃ!を気にしなくていいので読みたいだけ読めるので嬉しいです。とはいえ、先日はちょっとやりすぎました。
ちょうど大好きな作家さんの持っていなかった作品を古本屋さんで見つけたので、帰るなりいそいそと読み始めたんです。そこまでおなかがすいていなかったので、おなかが鳴るまで読みすすめちゃおう!と思ったのです。ページをめくるたびにどんどん面白くなっていく物語に引き込まれてしまって、気がついたら窓の外が明るくなってしまっていて…。そう、夢中になるあまり夜を徹して読んでしまっていたんです。しかも、夕飯も食べずに!
途中何度か水分を取ったりトイレに行ったりはしたんですけど、おなかがすかなかったっていうのが驚きですよね(笑)いくら普段出来ないからと言っても、ここまで夢中になれるなんて自分でも驚きでした。さすがに体が辛かったので、程ほどにしないといけません。

コピーしたものをどうするのでしょうか

コンビニで、大量のコピーをとっている人を見かけました。特に気にしていなかったのですが、コンビニを出るときにふと見たら、コピーしていたのは小説のようでした。何に使うんだろう?と気になったのですが、そのままその後は忘れてしまいました。
しかし、その後何度も同じところで同じ人が同じように小説をコピーしているのを見かけたのです。あまりにも何度も見かけるので気になってしまって、毎回見かけるたびに少しずつその気になることが増えていき、ついにがまんできなくなってしまって声をかけてみました。相手の方はとても驚かれていましたが、何度も見かけて気になっていたと話をすると笑いながら事情を教えてくださいました。
その方は、安心して本を読むためにコピーしているのだそうです。本を読んでいると、飲み物がこぼれてしまったりいろんな理由で汚れてしまったりということがありますよね。その方はおっちょこちょいで、読書をすれば何かやらかすというほどなのだそうです。そこで、汚れても気にしなくてもいいようにコピーしたものを読むようになったのだそうです。なるほど、コピーなら破れてもぬれてもいいですもんね。
いい案だと思ったので、まねさせてもらいますねと宣言してお礼を言ってきました。あのコンビニのコピー用紙の減りが二倍になっちゃうかも(笑)